妻(夫)に民法上問題が生じない程度に多くの財産を相続させたいとき(配偶者と子が2人いる場合)
 遺言書

 遺言者○○○○は、次のとおり遺言する。
一、 遺言者は遺言者が所有するすべての財産の四分の参を(夫)△△△△に、八分の壱を子□□□□に、
  八分の壱を子××××に相続させる。
 
  平成○年○月○日
  ○○県○○市○○○○△番△号

  遺言者○○○○ 印
ワンポイント解説
壱(1)、弐(2)、参(3)、拾(10)などの漢数字を使うことで、遺言書の改ざんをしにくくする意味がありますが、法律上決められているわけではありませんから、ふつうの漢数字を使っても大丈夫です。 
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