遺言書

 遺言者○○○○は、次のとおり遺言する。
一、 遺言者は遺言者が所有する次の財産を遺言者の親友である○○ ○○(○○市○○町○○番地
 に居住)に遺贈する。私の事業の成功が彼の力のおかげであるのはみんなも承知していることと思う。

(ア) A銀行普通預金 口座番号○○○○○○○○の預金全部
(イ) ○○自動車株式会社の株式 五千株


  平成○年○月○日
  ○○県○○市○○○○△番△号

  遺言者○○○○ 印

ワンポイント解説
 友人には当然相続する権利がありませんから、もし財産を残したいという場合は遺言書によるしかありません。他の相続人の理解を得るために、この例のように財産を残したいと思った理由などを述べてもいいでしょう。
○ 友人に財産を残したい場合
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